新説!「暗号通貨の価値は《ネットワーク効果》のみに依存する」

大石さんの提唱する《リソース消費裏付け説》、なるほど納得な面もありながらも、どこか腑に落ちない部分もあって、いろいろ考えた結果、そのあらゆる矛盾をクリアーする新たな説に至りました。

現在、数えきれないほどの暗号通貨が存在し、様々な価格がついて動いています。

まずは、リソース消費裏付け説のしっくりこないところを、

1、電気代や設備代等のリソースは、PoWでもPoSでも使うんじゃ?

 採掘費用は当然のことながら、PoSでもネットワーク維持のためにノードが可能しています。少なからず、リソースの消費はコンセンサスアルゴリズム、発行システムの違いによらずあるはずだ。しかし、PoWの方が消費が大きいことは確か、よって、価値?価格?は PoW>PoS ってことになりやすいか?

2、それら消費リソースの価格は地域によって大きくぶれる。

電気代の安い国、高い国、ASICやGPUの入手経路?など、そういった条件を整えると、いわゆる「原価」は大きな差が生まれるているはずなので、価値の裏付けとしては心許ない。

3、空中から生まれたプレマインPoSコインに値段がついて動いていることが
「まぁ、そういうこともあるよね?」では済まされない経済圏をもっている。

価値の裏付けが、別の形で必要なのではないか?

さて、ここで仮説「ネットワーク効果依存」を提唱する。

Bitcoinが数円~数万円の時も今のような30万円の状態も、リソースを消費して発行されてきたことは確かだ。普通のPCでサクサク掘れた時、100や200BTCを採掘していて、そのままデータを捨てちゃったって方の話をいくつか聞く。
今となってはもったいない話だけど、当時はそれでも価値が無かったゴミだったのだ・・・。
(一応電気代使ったよ?w)

そのころは、GUIも無く、財布の取り回しも不安定で、さらには取引所なんてほとんどなかった。ほんの一部のマニアだけがその存在を知っていた、だけ。

保有者(利用者)が今と比べると圧倒的に少なかったのだ。
ネットワーク効果が弱い

拡散すればするほど価値を生む、という結果を証明したい。

例えば、無料で貰ったプレマインPoSコイン。仮に1円(0円でもいい)ということで値を「付けた」とする。

100人に1コインずつ配ってみた。市場でタダ同然で売るもの、それを買う者もでてくるだろう、静かに持っておく者もいるだろう。

さらに1000人に同じように配った。上記同様、売るもの、買うもの、持っておく者、、、中には捨てちゃう者もあるだろう。

さらに、10000人に配った。同じことが起こる。誰かにあげちゃう人もでてくるだろう。
いずれ、それを自分も欲しいという者が現れる。←価格形成が始まる。
何らかの利用価値が付加された場合、それはさらに加速することになる。

さらに100万人に、1000万人に、配って・・・。
欲しい者、売る者、買う者、失う者、あげる者、使う者、が増えていく。この時点で経済圏が成立し始める。
一定の水準で、最期の配布ですよ。となると・・・。(発行上限)

・・・こうして、ネットワーク効果によって、価値?価格?が積み上がっていく。 というのはどうでしょうか??

価格が付くと、それを守ろうとする力、上げようとする力が働く。
(安く手に入れようとする力も、それは、元の価値を知ったうえで利益を得るためだ。)
言ってしまえば共同幻想の世界ではあるが、人間心理の摂理であるとも言える。
その担保も、ネットワーク効果向上によって、より高まり、安定し、固くなる。(・・・かな?)
(その暗号通貨に魅力がある。ということが大切ではあるが、それはコンセンサスシステムとは別の話でいい気がする。利用価値、性能?、利用機会が多ければ良い)
ビットコインは、世界で初めての暗号通貨。
一番拡散していて、一番価格が高い、価値も然り。
もっとネットワーク効果を高めるために、「スケーリング」が重要で、求められているわけだ。
それが価値を高めることは間違いないと言える。
(ディフィカルティによる採掘効率の変化などは、仕組みとして、一定のバランスを保ち続けるという永続性の仕組みとして優秀だと考える。)

大手財布ディベロッパーが対応するだけで、その暗号通貨の価格は上がることがある。←ネットワーク効果向上だ。

無料頒布コインが、価格上昇する例はいくつもある(CLAM、ByteBall、STR・・・他)
PoWはマイナーのリソース確保のために、インセンティブは市場に放出される傾向になる、つまり拡散性が高い。
PoSはホールドすることでインセンティブが発生するので、どうしても市場拡散性は弱まる。つまり、利用者の増加がPoWと比べて弱い?≒価値の向上が弱い?
しかり、市場流通量が抑制されることによって、希少価値というか入手困難さによって価格が高まるということも言えるのではないか?

PoWで市場を拡散し(インフレーション?)、PoSでその価値を高める?(デフレーション?)というのが、近未来の理想形だろうか?
とは言え、「ネットワーク効果」自体が、相対的な尺度だし、明確に数字で表すことは難しい面もある、そういった意味で、暗号通貨の価値はあるいみ幻である要素もあるのだ。

だが、大前提として、「不正ができないこと、改ざんできないこと」「発行数量又は発行ペースが定まっていること」
「偽造できないこと」「分散型(非中央集権)であること(≒倒産リスク0)」「ガバナンスの仕様は様々として、開かれたシステムであること」が基本ではある。

未踏の歴史が全てを証明することだろう。

crypto chick🐥
BTC: 163igao1fEu8F8T82QbvcSjvkrxLLdZRzh
ETH: 0x7f167d0998ef8483950f575daa988f5f92347fc1
ByteBall: NSADK3467ZIX25WRHYZI3K2APY7MTI3I

The following two tabs change content below.
hiyoko

hiyoko

Crypto Chick 暗号通貨大好きな「ひよこ」です。 BTC,ETH,ByteBall,PAY // WAVES,TAAS,XMR,DCR,ZEC ICOは配当系中心に。 ワクワクする新プロジェクトが好き。 scamに敏感。 お気持ち投げていただけると喜びます&励みになります。 BTC: 163igao1fEu8F8T82QbvcSjvkrxLLdZRzh ETH: 0x7f167d0998ef8483950f575daa988f5f92347fc1 ByteBall: NSADK3467ZIX25WRHYZI3K2APY7MTI3I
スポンサーリンク